『APPLESEED』観て来ましたよー
いやあ、えがった。アタリでございました。
ほどよい長さでテンポ良くハラハラドキドキで終盤は怪獣映画の要素も入っててお得感倍増。子供のように大喜びしてしまいましたですよ。
これって、一見アニメに見えるけど3DCGなんですよねー。3Dで形を作って、アニメ調テクスチャつけて(えーとトゥーンシェイダー?)、モーションキャプチャーで動かしてるんですって。
監督さんは、「主人公のデュナンが人に見えなかった らこの作品は失敗」の覚悟で制作したそうですが、いやいやどうして!デュナンはちゃんと人に見えるどころか、すごくかわいかったですよ!
って、監督がおっしゃってるのはシナリオも含めてのキャラ造形の話でしょうけど、あえてデュナンちゃんの外見にこだわります!顔よしスタイルよ し!少年のようなきびきびした立ち居振る舞いもなにもかもかわいい。
デュナンには、表情と全身の演技とアクションと分けて、それぞれ別の俳優さんを 立たそうで。なるほどなるど。
ルックス良くて演技ができてアクションも出来る俳優さんが希有だということを考えれば、俳優さん複数で一人のキャラクターを演じるこの方式は強 いんじゃないでしょうか。3DCG万歳って感じっす。
ただ、主要キャラ以外はちょっとキビシイと感じられた瞬間も …?
アテナとウラヌス将軍は手の造形が甘い…かも?とか思っちゃいました。その上、指の動きが不自然で時々ロボットの手みたいだった。かも?(モ ーションキャプチャーしてなかったのかな?)
んー、アクションや男性キャラ、軍人さんは気になりませんでしたが、ふつうの女性らしい女性は、ポリゴン人間特有の?演技過剰っぽムードが鼻に ついたような気がしたようなしなかったような?
こういうのって、だんだん改良されて行くのかなあ。それとも慣れるのかなあ。
あと、気のせいか腕を上げたときの肩のラインがたまに破綻していたような気がする…?(自信ありませんけど)
肩ってむずかしいもんね…
なんて、素人が偉そうに語っちゃってすみません…