ゴッド＆ノーベルで遊んじゃった

モノ

　フィギュアの壁の前にたたずんでいて、不満を感じてきました。
　ゴッド＆ノーベルの箱がスカスカしてるように思えて。
　このシリーズはこれでもか！と言わんばかりにパーツが多くて箱にみっしりみっしり入ってるんですよ。
　みっしりかつ整然と入っている箱を開けずに見てるのが楽しかったのにぃ
（開けちゃうと２度としまえなくなって収拾がつかなくなるという説もあります）
（また、開けるとシンナー臭？が凄くて、冬場などは体に悪いんじゃないかと心配に）


　開けました。
　魅力が倍増した！
　ぐりぐりよく動いて、いろんなポーズが決まって楽しいです。
　また、ゴッドガンダムとノーベルガンダムを並べて唸りました。
　ゴッドは胸板が厚く腰回りがしっかりしています。人間で言うところの闘士型体型。　

　初代ガンダムが直線で構成されていたのに対し、ゴッドは曲線が多く、筋肉の曲線を連想して艶めかしいとも思える。
　対してノーベルは手足が細く華奢でかわいいです。
　肩とスカートを大きくウェストを細くすることで女性的な体型になっています。金髪風の放熱版がなくてもスタイルだけでじゅーぶん女の子に見えます。
　このシリーズの初代ガンダムを出して並べると、より男らしいゴッド、女の子らしいノーベルに挟まれて中性的。というよりはロボロボして見える。
　３人で撮影→f:id:wang2zhonghua:20060502200334j
　てことは男が得意な人と女の子が得意な人とで分担して作ったのかなーと思ったのですが、どうやら両方とも同じ原型師さんが作ったそうです。すげえ。


　思ったよりシンナー臭はひどくなかったです。
　不満点は、折れるからアンテナに触るな！って大きいシールが貼ってあったことです。
　こんなに手にとって遊びたくなるものを作っておいて、触るなってのは矛盾してると思う。
　あと、ゴッドが背負う日輪のパーツがなかったことかなあ。
　シロートにも作れる方法はないかなあ。


　（こうやって写真で比べると、ノーベルの顔は大きいですね。
　　身長が同じで頭身が違うからかなあ、と思いました）