ゴースト・オブ・ツシマ

ゲームが終わりません。
発売日に「アサシンクリード・ヴァルハラ」を買った仲間たちはとっくにクリアして、新作「サイバーパンク2077」に夢中みたい。
ここから推理するに、みんなまじめにステイホームしてるって感じがするのですが…

流行に置いていかれて悔しいので、最近は「ゴースト・オブ・ツシマ」ばかり遊んでいます。
最先端のゲーム機を所有するのが15年ぶりぐらいですと、ゲームの進化にびっくりしてしまいます。
ゲームキャラが表情の演技をするんですよ…映画か…
でもよく見るとしゃべるときの顔面の動きは日本語じゃないなあと。
なんか日本語にない顔の動きがあって、頬の肉を前上方に動かして犬歯をむき出しにする感じの…日本語では、少なくとも東北ではあんまり見ない感じの動き…
なんの発音だろうと検索したら、「英語を習って小顔になろう!」みたいなサービスがいっぱい出てきて驚いた。未知の世界を見た。


ゴーストオブツシマの主人公のサムライ・境井仁は、実在の俳優ダイスケ・ツジ氏をデジタルで採寸して作り上げられています。
しゃべる時の顔面の動き、表情の動きもカタドリしたらしいです。なるほどねえ。

ゲーム内ミニゲーム、稽古台はちょっとイラッとしたかな…苦手で…
指示されたボタンを素早く間違いなく押すと、仁さんが竹を斬ります。
これ、暗譜を求められます。
スタートするとボタンの表示が消えるんですよ。
(ボタン表示があれば難易度は数段下がるはず)
脳が真っ白になって指が覚えてる通りに動く感覚が、未知の気持ちよさで面白いですよ。
まあわたしは不器用なので、何回も練習しないと7本は斬れないのですが…ワーキングメモリを問われてる感じがしてちょっとムッとしたりとか。