三国志大戦をこれからはじめる人へ

 1プレイ300円と割高なゲームなので、本当は止めた方がいいと思います。将来、人気に翳りが出たときに料金が値下げされる可能性がなきにしもあらずなので、その時はじめても悪くないかも知れません。
 スターター(ICカード+カード4枚入り・500円)を買う必要はありません。突っ込みまくっている人から光ってないカード(コモン・アンコモン)はいくらでも貰えます。←今、ココ
 もらったカードから使ってみたいカードを4〜5枚選び(選び方は後述)、ICカードを買って下さい(300円)。この自販機は変です。欲しい商品のボタンを押してからお金を入れて下さい。逆の順番だとお金が吸い込まれてしまって戻ってきません!(経験者談)
 新規ICカードでゲームを始めます。名前を決めた後、糸目の軍師さん(愛称:田中一郎)のチュートリアルを受けてください(全2回、300円×2)
 存分に田中さんに萌えて下さい。
 チュートリアルが終わった後は、一人用を選択して、コンピューター相手に練習をするといいと思います。
 まことに卑しい話ですが、見習いクラスには、弱い者いじめが好きな上級者がうようよいます。見習い時代に全国大戦に挑んでも、勝率9割、デッキはレアカードでキンキラキンのどー見ても素人じゃないだろうオマエ、てな相手に当たって、何がなんだか分からないうちに30秒で負けて終わるのがオチです。腹立たしいことです。コンピューターを相手にしてゆっくりと武将たちのボイスを楽しむ方がずっといいと思います。
 ゲームが終わると、カードが貰えます。
 光ったカードが出たら、スリーブに入れて保護するといいと思います。30枚200円で買えます。例の変な自販機で。
 まれに、初心者の無知につけ込んで騙し、S級カードをB級C級カードとトレードしようと持ちかける恥ずかしい輩がいるので、不慣れなうちはトレードはOKしない方がいいと思います。
 また、最初に手に入れたレアカードは特別な存在で、プレイヤーの運命を決めちゃったりするので、手放さないでよく研究してみるといいと思います。


 最初は気に入ったカードをとっかえひっかえして使うぐらいでいいと思います。
 操作が忙しいゲームなので、慣れないうちは最高5枚にして、うち2枚位を弓兵にするといいと思います。残りを騎兵1槍兵2ぐらいで構成してそれぞれの特徴を覚えるといいでしょう。攻城兵と歩兵は、後回しでいいと思います。
 勢力は1〜2勢力に絞った方がいいです。
 [柵][勇][伏]アイコンのあるカードはオススメです。
 ダメージ計略(攻撃魔法)を使える武将がひとりいると心強いです。
 攻撃魔法の中では火計がいちばん強いかも。呉のグホンがオススメです。呉のリョハンも強いのですが、入ってないかも。ゴメン。魏なら大水計のジュンユウ(漆原友紀画)でしょうか。蜀のお家芸、落雷はちょっと効率悪いかクセが強いかでイマイチかも。外堀決壊のシンパイって紫のカードもオモロイです。
 複数の仲間を強化できる武将がいると楽しいです。蜀の法正、呉の魯粛なんかどうでしょうか。「ふんばれ!」の孫権はどうかなあ。他のコウソンサン(夢路キリコ画)も面白いかも知れません。
 慣れてきたら、
 http://www.wikihouse.com/sangokushi/
 などを見ると勉強になります。
 講談社の「攻略本」は、全カードのパラメータと計略を見ることが出来るので便利ですが、「攻略」という点ではあまり参考にならないと思います。