種明かし
カードに紙(サイズを合わせた正子絵)を重ねてスリーブ(ビニルの保護袋)に突っ込んだだけの初歩的なトリック写真であります。
スリーブに挟むのがミソです。
紙の厚さと紙質の違いがスリーブのツヤで誤魔化されていい感じです。
(わたしが近眼だからそう思うのかも)
三国志大戦のカードは、いい具合に値崩れしてきたので、集めるにはいい季節になってきたと思います(泣)
絵は、むかしコーエーが出してた三国志の本からちょっと拝借しました(汗)
『三国志英傑プロファイル』
コーエーは、三国志初心者向けの入門書をたくさん出していたようです。
タイトルや表紙デザインや帯のコピーのペラさとは裏腹に、中身は正子公也&諏訪原寛幸の武将イラスト満載の美味しい本です。
しみじみと眺めて改めて思いましたが、正子公也氏の絵は息苦しいですね。
暖かい/安心/楽しい/くつろぎ とかの陽の要素は少なく、今にも動き出しそうな感じと、永遠に凍り付いていそうな感じが同居していて、なんだか不安になります。
そう、不安。
悪夢じみた。
緊迫感。
見ていて息苦しくなります。
だが、この病気っぽさがいいんだだだ!!!
次はSR周瑜カードにイタズラしてみようと思います。
正子公也氏のサイト
http://www.suiko108.com/index.html
それに対して諏訪原寛幸氏のジジイ絵の温顔っぷりはなんとしたことだ!
ふっくらツヤツヤとして端正なジジイ顔にいやされる〜(*´Д`)ハァハァ
諏訪原寛幸氏のサイト
http://www.geocities.jp/h_suwahara/