メモだけ

 上京する新幹線の中で『鏡地獄―江戸川乱歩怪奇幻想傑作選 (角川ホラー文庫)』を読みました。メンタルヘルス値つか正気度つーか、とにかくそんな感じの何かがガリゴリガリと音を立てて減ってゆく思いでした。実家で『驚愕の曠野 (河出文庫)』を発掘したので再読しました。これもぎゅんぎゅんメンタルヘルス値が減る恐るべき書だと思います。
 帰りの車中では『エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))』を読んでいました。面白い。めちゃくちゃ面白い。半分強しか読み進んでいませんが、30年近く前の作品とは思えません。
 帰ってきて、まっすぐ本屋さんに行きました。
 暮れに発売されていた『HELLSING 7 (ヤングキングコミックス)』を買いました。表紙絵だけですでに半泣き。あとヤングキングアワーズ2月号にSFマガジン2月号を。同じく暮れ発売のもう一つの本命、谷甲州先生の新刊はなかった。ちぃ!遅かったかッ!?