ニュースを観ながら

 最近、週刊文春に、いしいひさいちのマンガが載っていないような気がします?
 某大国大統領や某隣国主席や某国の総理大臣をボケ担当にしていたので、時節柄むにゃむにゃって訳じゃ…ないよね?
 いしいひさいちのマンガは、一見殴り描きのようでいて、フキダシも文字も漫符も、コマの埋まり具合も計算し尽くされたみたいにバランス良く収まっているので、つい、何回も見てしまいます。
人物も、特徴をよく捉えているので今週は誰が登場するかと楽しみにしていました。
 ライス補佐官と竹中平蔵がお気に入りだったかなあ。
目つきが悪くて、投げやりに(?)貼られたスクリーントーンの切れっ端で肌の色を示唆されてて、それでもライス補佐官に見えるんだよねえ。
 竹中平蔵ピカチュウかゴマアザラシのようにかわいらしくて、でも竹中平蔵に見えるんだなあ。
 ふと思いついて竹中氏の正式な肩書きを検索してみました。内閣府特命担当大臣だそうです。担当が経済と金融なのね。でも「特命」ってつくと、政府の密命を受けて暗殺とかしそうで格好良いですね!