立花隆先生のご冥福をお祈りいたします

 

 立花隆が亡くなったのか…
 淋しいけど、いよいよ「臨死体験」で取材して考察したもろもろが確認できる!と知的好奇心をみなぎらせて死に望んだと信じたい。ご冥福をお祈りします。

 

  立花隆といえば、異色のアポロ計画関連本「宇宙からの帰還」が忘れられない。

 「宇宙に行きてぇぇぇ!自分ぜったい神秘体験しそうぅぅ」と熱く書いてらして。

 今ごろ先生の魂は宇宙を飛んでいるかしら。

 

 立花隆臨死体験」ラストのここですね。著者は臨死体験について最終的に2つの可能性を挙げて、「(誰でも死ぬのだから)いずれにせよ、どちらが正しいのかは身をもって知ることができるわけである」「どちらが正しいかは、そのときのお楽しみとしてとっておき、それまでは、むしろ、いかにしてよりよく生きるかにエネルギーを使ったほうが利口だと思うようになったのである」

 「臨死体験」ケネス・リングの紹介にページを割いてるな…

 ケネス・リングはアメリカの学者で、UFOに攫われた体験と臨死体験の類似を論じてるそうです。
 もしもこの2つに共通点があるなら、答えはシンプルに「脳内現象」ではなかろうか…( ;∀;)

 ケネス・リングの「オメガ・プロジェクト」読んでみたいな。欲しいな…
(どんどん本が増える)