『チャーリーとチョコレート工場』
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/02/03
- メディア: DVD
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先輩は、中学生と小学生の子供を持つお母さんです。
「私、性格悪いのかしら…。ウォンカさんが生意気な子供をやっつけるとスカッとするの…。母親失格かも…」
と小さな声で言いながら貸してくれました。
すみません…わたしも全く同感です…
も少し詳しく述べますと、
デブ少年がやっつけられる所は別に面白くもなんともないです。
ワガママ娘と野心家娘の所が最高にカタルシスだと思いますです。ウォンカさんが子供と同レベルの言い返しをするのがイイです。
生意気なゲーヲタ少年の所はそれほどスカッとしないのは、自分に似ていると思うからでしょうか。
以上から、オトナを脅かす生意気な子供がやっつけられるのが気持ちいいんだと思います。いいトシをしてトイザらスやスーパーの食玩コーナー、あるいはゲーセンで子供と火花を散らすオトナゲないオトナこそが楽しめる映画なのではないでしょうか(極論)
先輩のお子さんは、主人公の、貧乏だけど素直で家族思いの少年に感情移入してたそうです。
先輩は、母親失格なんかじゃないと思いました。
DVDにはオマケがいっぱい入っていて楽しめました。
リモコンで遊べるミニゲームに、オトナゲなく熱くなってしまいました。難易度は高くありませんが、リモコンの感度のせいで操作性が悪くてイライラしました。
メイキングも見応えがありました。
本物のリス(いっぱい)を使っていたと知って、非常に驚きました。ぜんぶCGかと思ってました。
馬鹿だー!!!(褒めてます)