『ローレライ』
原作を読んだときは大湊三吉×浅倉良橘だとおもったのですが、これからは浅倉×土谷がモテる!
じゃなくって。
卑怯なくらい巧みにツボを押さえて泣かせにかかってくる福井節を映画でも楽しめると期待していたので、ちょっぴり期待すべき方角が違ってたかなあと。尺の都合か、原作を印象的にしているウェットでウェットでどうしようもない部分が説明不足に思えたのでした。
つうか慌ただしくてダイジェスト版みたいだったかも。しょんぼり。
…おかしいな、今日の花粉予報は「少ない」だったハズなのに涙が止まらないや。
→感動した所
・艦内のせまっくるしさ。
窮屈な士官食堂とか、機械の隙間にベッドを押し込んでいるプライバシーゼロの下士官部屋とか、すれ違うときは片方が壁に張り付かなきゃいけない狭〜い通路とか。
潜水艦の中は狭いと聞いていましたが、見てびっくりの狭さでした。
臭いもひどかったらしいですね。(映画は臭いが出ないのが残念です)
・高須(石黒賢)
丸眼鏡をキラリキラリと光らせるのでゾクゾクしました。
・パウラちゃん
→エンドクレジットを見て驚いたところ
・プラグスーツ?のデザインは出渕裕。
(映画では全身はよく見えなかった)
・B29のノーズアートは押井守
(映画では何が何だか判別できなかった)
→見てらんなかったところ
・伊507の嘘くささ
デザインとか質感のCGっぽさとか…
いろいろいろいろ言いたいことがあるのですが、日を改めて。
次は「ナショナル・トレジャー」を観たいです。