『三国志大戦』

「わたしはメーテル…7品と6品の狭間を永遠に彷徨う女」
 てな感じでやってました。
 勝って6品昇格、次で負けて7品に降格(以下繰り返し・エンドレス)
 でも、一回、負け試合が通信エラーで無かったことになったので、負けても首の皮一枚で6品に留まるように。心臓に悪いっす。
 新バージョンを機に新しいICカードを作って見習いからやり直した人たちが、上のランクに駆け上がって行ったのでしょう、近頃やっとわたしと似たり寄ったりな人と当たるようになってきました。やれやれ。


 今日は、ギャラリーがつきました。
 友達の付き合いでこのゲーセンに来たっていう小学生の男の子でした。
(敵軍カードを一緒に見て「新レア関羽のけいりゃくはふどうだいしゃりんだよ!」とか教えてくれたので、軍師だったかも)
 なんで友達の試合を見ないでわたしの試合を見てたのかちょっと不思議でしたが。一番手前の台かつ、人気の強カード・スーパーレア張遼を使っていたからかなあ。
 だが少年よ。
 わが軍の真のエースはレアしばい(愛称シバチュー)なのだよ!
 シバチューの計略「水計連破」は、水計や火計よりも士気(≒MP)が軽く、同士気の落雷よりも多数の敵を巻き込みやすく、なおかつ使えば使うほど威力がアップするんだ!稼働当初から全国ランキング一位を独走している栄斗氏もデッキに入れていたことがある強カードだぞ!スーパーレアカードでないのが不思議なくらいだ!
 てな勢いで、いつもより余計に流しておきました。
 帰り支度をしてふと見ると、少年は友達にカードを借りておためしプレイしていました。
 シバチュー使ってた。ヤッタネ。


 ちなみにシバチューは、松竹梅で言ったら竹ぐらいなレアカードということになっています。対戦してて2〜3回しか当たった記憶がないです。
 少年よ、騙しちゃってゴメン。