『ハウルの動く城』(メモ)

 やっと見てきました。
 強いお母ちゃん(サリオン先生)にびびってるへたれ息子が、お母ちゃんに対抗できる強い嫁をゲットしたハナシ…?(違うかも)
 ハウルがへたれで。*1
 主要男性キャラは子供か子供に準じたヤツばかりで、強いのはオバチャン(おばあちゃん)ばっかりでなんだかなあと思った。
 つーか萌えキャラいない…!(ごろごろごろ)
 黒髪へたれハウルにグッと来た!と思った瞬間もありましたが、わたしの中ではジブリ最強萌えキャラはカオナシだなあ…。

 呪いは解けないのかなあ、とかいくつか分からない点と、急に出てきて王子ってなんだよ!*2とか納得が行かない点もありましたが、面白かったです。空がきれいで。飛行・落下シーンはやっぱり良くて。宮崎ヒコーキは萌える。空襲も美しかった(不謹慎)。
 でも、たとえるならば適正濃度に作ったカルピスみたいだと思いました。
 糖分取りすぎで体に悪いとしても、もちょっと濃くてノドにからむぐらいの方が好きだなあ。とかそんな感じ。*3


 ローレライの予告編を見ました!
 潜水艦の内部とか戦闘シーンとか、めちゃくちゃがんばってるみたいです!
 絵にしにくい潜水艦戦を視覚化するローレライシステムは映画向きなのかも!急に期待が高まりました。
 …なんだかんだ言って、浅倉大佐がどんな感じになるか気になるのです。あとプラグスーツが。

*1:悪友と、ハウルって見てるとムズムズするよねーと意見が一致しました。

*2:あれが戦争の原因だとしたら犯人は誰でしょうか。

*3:それは不摂生と悪食ので味蕾が損傷されてる方が悪いのであって、適正濃度のカルピスに非がある訳ではなく。