ああおとうとよ 君を泣く
遠方に住む弟からメールが来ました。
ニンテンドーDSを買ったという内容でした。
ソフトは「君のためなら死ねる」「さわるメイドインワリオ」「研修医 天堂独太」を一気買いしたという。我が弟ながら天晴れだ。でも、食事を抜いてるんじゃないかとちょっと心配です。姉。
「天堂独太」は、逆転裁判の医者バージョンって感じだな。んで、裁判パートの代わりに、タッチパネルを利用した診察・手術パートがはいるカンジ。
展開の突飛さもシステムも逆転裁判って感じだが、ストーリー展開はこれがもー無駄に熱い熱いw 手術中とかに主人公の葛藤シーンがはいるんだが、「もうだめだ!」と諦めかける自分にカルテ(逆裁でいうなら証拠品)を突きつけて「いや、自分だって勉強したんだ!」「この人を待ってる人がいるんだ!」「絶対助けてみせる!」と自分を奮い立たりとか、もーねw
サブキャラも天然な看護士ヒロインとか、かつて神の手と呼ばれながらもスランプでアル中になってる鈴がトレードマークで登場には鈴がしゃらんと鳴るシーンがカットインで入る指導医とか、主人公に厳しく当たるが実は子供には優しい先輩女医とか、神の如く崇め奉られる厳格なる外科部長とか、もーねもーねwというわけでめちゃ楽しんでいる。どーだ、羨ましいだろう(´∀`)σ)ω・)
ではさらば。
4章構成・5時間くらいで終わるちょっと少なめなボリュームで、それなりに完結しつつもまだ伏線を残してあるあたりも逆転裁判ちっくである。
このお正月は帰省しようと思いました。