ガッカリフェーズ

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 ううむ。←フリーズ中
 せっかく詳しく教えてもらったのにスミマセン。同じ感覚かどうか良く分かんないです。他の方の意見を伺いたい所です…


 絵を描いている時の高揚感/自分の作品に恋してるまッ最中は、お恥ずかしい話ですが魅力5割増しに見えます。今、注いでいる集中力が画面から反射してくると言うか、間違いなく自分の絵がまばゆく見える瞬間があるのでございますのよよよ。ううッ恥ずかしい!(ごろごろごろ)
 ところがですね。
 描き終わってしばらく経つと(正確には、高揚感がとぎれると、だと思うのですが)、まばゆいオーラ(効果:魅力5割増し)が消えて、ただの線と余白の集合体に見えるのです。
 自分にしか見えない謎のオーラが「間」を持たせていたんだなあ、と寂しく味気なく思います。
 アバタもエクボの逆。たとえるならば、物語のような素晴らしい恋の醒める瞬間。
 古い絵が恥ずかしくて正視できないのとはまたちょっと違った気持ちです。
 無感動な寂しさというか。←矛盾した言い方ですが
 これぞ私のガッカリフェーズ!(いばるな)


 ありのままの線と余白に見えるので、デッサン狂いとか変な顔になってるとか衣装の間違いとかそもそもこのシチュエーションはありえないゾ!とかそう言うのがよく分かって、青ざめたり落ち込んだりしてしまいます。当家のオエビは一発勝負だから余計あわてます。


 個人的に一番アテにしている「デッサン狂いをチェックする方法」は一晩寝かすことです。それは意図的に高揚感を冷まして軽いガッカリフェーズに入る方法なのだと思います。


 なんかもうぜんぜん説明になってなくて、オチもなくてスミマセン。


 ああ、そうだ。
 お気に入りの「デッサン狂いをチェックする方法」に飲酒も挙げたい。
 イイ感じに酔ってぐるぐるしてくると、異常に客観視できてデッサン狂いをビシバシ指摘できるのです。目もぐるぐるしているので、修正しようとしてもできないのが欠点ですが。
 酔っぱらってイイ気分になったら自作のへっぽこ絵も良く見えそうなモンですが、逆というのは不思議な感じがします。脳のどっかが麻痺でもするのでしょうか。二次元の線と色を立体的に把握する回路とかそんな感じの所が。


 なんかもう今日はホントに、さっぱり具体的でない上にオチてなくてスミマセンスミマセンスミマセン。