『イングロリアス・バスターズ』
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2010/05/12
- メディア: Blu-ray
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タランティーノの面白さが「分かる」人間と、そうでない人間がいる、というのが私のかねてよりの持論です。
そして、私は残念ながら後者です。
だけど『イングロリアス・バスターズ』は普通に楽しく見ることができて、ほっとしました。
ジャケットが嘘八百で笑ってしまいました。
ブラピ様がお馬鹿な役だったり、「バスターズ」が頭悪い奴ぞろいだったり影が薄かったり、こんなずさんな作戦で大丈夫かしらと思っていたらあんな結末で。
しょうもねー!(ほめ言葉)
なにげない会話の「間」が不意に笑いのツボに入ったり、ヒロインの感情の高まりを示すため?急になり出す情熱的なギターが予期せぬ笑いツボ入った。
なんなのでしょうか。これ。
英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語?が使い分けられていて、それがちゃんと重要なポイントになってて感心しました。
(昨年の臆面もなく全編英語のナチス映画を思い出してしまいました)
機会があればぜひBD版の方を。
レンタル用でも特典オマケ映像が入っててお得。
これからはBDの方がねらい目なのでしょうか?