仕事始め
年始のご挨拶を下さったみなさま。
ありがとうございます。
こちらからのご挨拶が遅れてたいへん申し訳ありません。
週末の連休にかけて順次お返事いたします。すみませんです。
暮れは忙しかったなあ。
(その割には専門でもないタロットの感想を長々と書いてたりしてますが)
こんかいは年末年始の休みを長めにとりました。こんなに休んだのははじめてかもだ。
休むって大事だなあと思いました。
しっかりと休んで充電したので、仕事始めのきょう、今年はキリリと行くぞ!と思って出勤したのですが。
トホホ感としょんぼり感の漂う立ち上がりでトホホかつしょんぼりです。
満点は狙わずに、分相応にほどほどにかんばることにします。
昨年観た映画の感想を読み返しました。
現時点でDVDが欲しい作品は、ぶっちぎりに『父親たちの星条旗』です。
次点が『トゥモロー・ワールド』、それからソクーロフの『太陽』でしょうか。
昨年中に購入したDVDは、『PROMISE〜無極』と『SPIRIT』 です。
前者はキャラ萌えただ一点に尽きるので、万人にはお勧めしがたいと思います。後者はわたしの中では20世紀初頭のチャイナファッションただ一点に尽きるので以下同文。
一昨年の作品ですが、昨年の暮れちかくにバージョン違いDVDが発売され泣く泣く買い直したのは『ヒトラー/最期の12日間』、『キングダム・オブ・ヘブン』です。
お正月休みに実家で上映会をしたのですが、前者が大不評でねえ(遠い目)
3時間に渡り鬱映画を強制的に鑑賞させられた精神的苦痛に対する慰謝料(兼お年玉)を家族より要求され、腹が立ちました。
後者は好評でした。銀仮面とサラディンが格好良すぎる。
ことし手を出してみたい作家はJ.G.バラード(1930- )です。『太陽の帝国』の原作者なんですね。はじめて名前と作品が一致しました。
読みかけの本は、ロード・ダンセイニ『魔法使いの弟子』(1926)、次に読む予定の本はA.C.クラーク『都市と星』(1956)、無性に再読したい本はホーガン『星を継ぐ者』(1977)です。
わたしの中では20世紀がまだ若く力にあふれていて、21世紀なんかまだ生まれてもいないみたいな気がします。いいのか。これで。
本年もよろしくお願いします。