『三国志大戦』--ジュンイク様がみてる

 今週末、メーカー主催のネットワーク大会をやっているのです。
 参加資格は、魏単(=魏のカードオンリーのデッキ)です。
 わたしは蜀の民だから関係ないさーと思っていましたが、やっぱ、お祭りは血が騒いでダメだ。
 覗くだけ!雰囲気を味わうだけ!と自分に言い訳して、かき集めた魏カードでデッキをでっち上げて(駄洒落?)出陣することにします。
 基本的に蜀以外のカードはトレードに出しちゃうかあげちゃうかしてたのですが、こんなこともあろうかと隠し持っていた魏の名軍師、R荀紣/ジュンイク(イラスト:漆原友紀)のカードを見よっ(効果音)
 ジュンイクは、うまくカード化されてキャラ立てられたので、このゲームで一躍知名度を上げたキャラの一人だと思います。
 計略が「玄妙なる反計」と言って、特定範囲の敵の計略を打ち消し、ダメージは反射します。
 この特定範囲ってのがカード前方へ伸びる細長〜い長方形なので、対戦相手のカードをエリア内に入れてマークすることを、俗に「ジュンイクで見る」とか、マークされることを「ジュンイク様がみてる」とか言うらしいです。「そんなに見つめられると…私、計略使えなくなっちゃう……」って感じ? 他に「熱視線」などのあだ名もあるらしいです。*1


 対戦で良く見るとか強いとか超ニガテとか、それ以上に、やられて腹が立つカードナンバーワンです(私にとって)
 起死回生の大計略を(悪あがきともいう)ジュンイク様に
 「ごくろうさまです!(爽)」
 とぱしっと打ち消され、やっぱりジュンイク様がお見通しなのか!となんど台に突っ伏してくやし涙を流したことか!!!!!!
 だいたい、相手を弱くするとか魔法を打ち消すとか邪魔するとかのマイナス思考は先生キライです。戦略として正しいのは認めますが、人としてどうよ。(いいがかり)
 作戦全部使って全力でぶつかり合って負けたなら納得が行きますが、やりたいことがやれず負けるのは超悔しい。うーーージュンイクめー!!!!!!!


 てことは味方にすればすごく頼もしいに違いない(ケロっと)
 そう思って、脳まで筋肉武将+守護神ジュンイク様でやってきました。
 反省文→私のジュンイク様は動転してあらぬ方ばかり見ていた。orz


 あと、お祭り好きがみんな繰り出したのか、ネットワーク回線が混雑してたようです。大会の負け記録が回線エラーでサーバーにアップできず、チャラになったみたい…? ついてるのか…?
 17勝61敗。

*1:個人的には、孔明にこのポジションに居て欲しかったです。