本とかカードとか、ちょっとメモ

 別冊文藝春秋7月号を買いに行きました。この雑誌、高いよ… でも今号も「泣き虫弱虫諸葛孔明」はむちゃくちゃ可笑しかった。笑い死ぬって。「宵闇眩燈草紙」9巻も忘れず買ってきました。
 アマゾンジャパンから荷物が届きました。DVDとハードカバー本を、三国志大戦につっこみ出す前に注文したのだったなあ。すっかり忘れていたなあ。キャンセルすれば良かったなあ…(悔しいので読む)
 アレイスター・クロウリーのお弟子さんの本です。『クロウリーと甦る秘神 (アレイスター・クロウリー著作集 別巻3)
 この本でクロウリーの思想とラヴクラフト世界の類似が論じてあるって聞いたのです。ぱらぱら見たけど、たいして書いてないような気が…?
 確かクロウリーの書いた小説?「月の子」?がクトゥルーと似ている?ことから、偉大な魔術師と偉大な幻視者は接点があったに違いない!とウットリしたり、彼らは同じ電波を受信していた(つまりアレは真実なのだ)と声高に主張したりする人がいるとかいないとか。うろ覚えで書いてます。間違ってたらすみません。てかよく知らないので、調べてみたいと思って本を取り寄せたのでした。ああ、あの時にはこんなにゲームにつっこむ事になるとは夢にも思わなかったことだなあ。
 アレイスター・クロウリー 1875-1947
 H.P.ラヴクラフト 1890-1937
 二人は同時代人(クロウリーが15歳年長)ですが、二人が実際に会ったという事実はないと聞いています。また、ラヴクラフトの著作や手紙にクロウリーの話題が出てきたことはなかった気がします。←出てきてました。わたしが見たのは朝松健『闇に輝くもの』に引用されていたやつ。さすがマツケン先生。
 わたしは「月の子」を読んだことがないのでナンとも言えませんが、なにか二人に関係があった!なんて証拠が出てきたらワクワクするだろうなあと思います。
 でも、まあ、義経ジンギスカン説みたいな話なんじゃないかな…


 DVDは、中国のテレビ局が作った「三国志」のドラマ(のダイジェスト版)です。ASIN:B0001AEM94 ASIN:B0001AEM9E
 「その時歴史が動いた」で三国志をやった時、このドラマの映像を借りていたのだそうな。
 ちょろっと最終回の五丈原のあたりを見てみました。
 当たり前っちゃ当たり前なんですが、なんかもう見事にヒゲのおじいちゃんだらけで笑ってしまいました。和むー。


 三国志大戦で先日引いたスーパーレアカードは、ホウトク(漢字が出ない)でした。関羽と戦うのにカンオケ背負って行った人です。初めてのスーパーレアカードだから記念に取って置きたかったのですが、けっきょく手放して軍資金に換えました。いい値で売れました。ありがたかった。本当にありがたかった。
 今日、2枚目のスーパーレアカードを引きました。ホウトクでした。なんか叱責されてるみたいな気がする…デッキに入れようかな…
 ちなみに今日のデッキです。
 R馬超 R黄忠*1 R徐庶 周倉 張松
 昨日に比べレアカードが2枚ほど増えてますけれども……何も言わないで下さい……。

*1:カブトの額の所に漢<おとこ>と書いてある…