ガンダムUCのことなど
いよいよバナージとオードリーが最後の目的地に着きました。
私がユニコーンが好きなのはラピュタ型ストーリーだからかなあときゅうに思いました。
ボーイ・ミーツ・ガールから冒険がはじまって、世界を一変させる秘密に至るお話。
大好物だ。
SFC時代のRPGを思い出す。ガンダム素材をアレンジしてよく再編成したなーと思います。
だなんてそういう屁理屈を抜きにして、「箱」の前にすっくと立つ澄んだ瞳の勇者と姫君(未来の象徴)、そこに高く響くメインテーマ、古き良きRPGを思い出して客観的評価不能でござる。
そしてひとから解説されて「おおっ」と思ったのは、サイアム・ビストの声優が永井一郎さんってこと。永井さんはファーストガンダムのナレの人です。まるでファーストガンダムはサイアム・ビストの回想だったのかも?と空想が膨らみます。こういうのなんて言ったらいいのかなあ。叙述トリック?
ユニコーンがラピュタ型ファンタジーだと考えると、ネオジオングがアリな気がしてきました( ;´ ▽ \` )ノラスボスらしい異形のラスボスで。ファイナルファンタジーとかの画面いっぱいのラスボスを見て「おおっ」と感動したのを思い出します。
魔法とか使うしね。違うか。
『タイタス・クロウの事件簿』
- 作者: ブライアンラムレイ,Brian Lumley,夏来健次
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2001/03
- メディア: 文庫
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Fate/Grand order やってます。
運良くニトクリスを引けたので…いえ、すっかり出典がこの本だって忘れていました。wikiで見て思い出した。
本を探し出して開いたら、しおりが三国志大戦のカードで懐かしかった。
短編集です。
ニトクリスが登場するの、ド・マリニーが主人公の短編「ニトクリスの鏡」
クロウは出てこない。
あと、鯖は人から借りるに限る。自分で育てるのはたいへん。
ニトクリスの再臨したっ
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月30日
死の荒野周回、めちゃくちゃ頑張ったよ( ;´ ▽ ` )ノ
フレ孔明さまと組ませるとwave2と3で連続して2回宝具を撃てるのでなんとかなりました。フレンドには感謝しかない。 pic.twitter.com/u51tVsvgqt
『ガンメタルゴースト』
ずっーと読んで行って、表紙の絵が誰と誰が分かる瞬間がすきかもです。
物理的に闘うのが女と猿で、現代的だなーと思いました。
やんごとない女性でも消防の赤い斧をシュシュシュッと振って殺る気を見せたりして、女性が元気な世界だなーと思いました。現代的。
Kindleを使うようになって、本を5〜6冊一度に読みはじめるクセができました。
テレビのチャンネルを変えるみたいに、ちょっと読んでやめて、別の本を開いてって。そのうちにどれかが盛り上がって面白くなってきて、ページを繰る手が止まらなくなると、わーっと最後まで読むの。
『シン・ゴジラ』を観た
シン・ゴジラを観てきました!ゴジラすごい光ってかっこよかったよ!ビームとかすごい光ってかっこよくてきれいだったよ! あとツンデレがいたよ!すごいツンデレだった!ツンデレ!
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
やっぱりさー、知ってる場所で現行兵器で怪獣や宇宙人と戦うのがいいんだよねー。インデペンデンス・デイ:リサージェンスはそこんとこ分かってなかったよ。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
と言っても、田舎者なので東京の地名を連呼されても分かんないんだよね… 唯一、品川神社だけはご朱印もらいに行ったから分かった。鎌倉も行ったことないしなー…とさびしく思ってたら、東京駅でドンパチはじまったのですごいこうふんした! あの辺はポータル回ったから知ってる!!
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
東京駅は、日本全国の観客を想定した考え抜かれたロケーションかな?すごいな! と感心して観ていたのですが、そのあとの電車◯◯で、ただの趣味なのかも…と思った…
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
自衛隊の戦車すごかったなー
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
10式っていうの? ギャリギャリ機動しても上半分が静止してて、剣豪みたいですごいなと思いました。
あと自衛隊の場面で、一見ふつうの風景画にヘリが飛んでる油絵が壁にかかってて、なるほどと思いました。ああいう絵はどこで買えるのかな…
アメリカ軍のぶきのじめんに刺さる爆弾がえげつないな〜と思いました。あんなの本当にあるの?
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
そうそう、シン・ゴジラで中盤に突然、嶋田久作が登場してびっくりしました。嶋田久作は怪人のイメージが強いけど、ふつうにしてるとステキよね。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
シン・ゴジラ、たしかに日本にしか作れない映画だと思いました。前半の眠そうな会議とかー。ゴジラの被害拡大に、なにも決まらない会議がナイスアシストな感じとかすごいリアルだった。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
シン・ゴジラの、アメリカ軍のえげつない武器は、バンカーバスターというらしい。地中貫通弾とかそんな感じの字幕が出てた出てた。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
ギャレゴジ。市民が目の前にいるのに発砲はじめる米軍を見てなるほど。と思いました。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
シン・ゴジラで「まだ避難してない人がいるようです!」って電話伝言ゲームで総理まで届いて、けっきょく攻撃中止になったところでクスッとなったので。
シンのゴジラでいちばんフィクションだなーと思ったのは、「ゴジラ」で検索して一件しかヒットしなかったってセリフかな。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
2ちゃんねる見てたら、シン・ゴジラに田母神俊雄に似た人が出てたって言ってるひとが。似た人とは嶋田久作のことらしかった。似てるかなあ?
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月29日
多摩川浅間神社、か…(ググり中)
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月30日
遠方より友来る。劇中でゴジラが皇居を背にしていたと懇々と説明を受ける。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月31日
シンのゴジラの政府関係者の苗字は「白い巨塔」から拝借してる説ってのを見ました。うーん、一致するのはざっと見て4割くらいかなあ? どちらも登場人物の多い作品なので、自然にかぶるのかも知れませんね。でも財前の愛人が花森ケイ子(忘れてた)どうなんでしょう?
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年8月2日
荒俣弘「帝都物語」
『帝都物語』百鬼夜行篇を読み終えました。70年安保の影で魔人ドルジェフ&赤軍派女闘士vs目方恵子さんが呪術で戦うよ! われらが魔人・加藤保憲は三島由紀夫と組んで、バトルを見ていたよ! https://t.co/4MKATc7o6J
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月3日
荒俣先生は、視覚派の作家だと思います。60年安保、70年安保の光景が目に浮かぶようでした。専門にする博物学と関係があるのでしょうか。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月3日
@monaka2012 ストーリーは、えーと、時代を代表する実在の人物と加藤・恵子・辰宮家の人々が、敵対と協力とで曼荼羅を描く感じだ。加藤って、いつも意味深に登場して、結局なにもしないよね…( ;´ ▽ ` )ノ
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月3日
@monaka2012 百鬼夜行篇の次は未来宮篇です。舞台は 昭 和 6 9 年 。ここから先は「歴史改変もの」として読める訳です! 楽しみ。前に読んだ時は近未来の話だったんですけどね( ;´ ▽ ` )ノ
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月3日
@monaka2012 ここであれ?と思って登場人物の年齢計算をしてみました。目方恵子はおそらく明治28年生まれ。ドルジェフとバトった時は75歳ぐらいの計算…さすがは将門公の巫女。未来宮篇では99歳かな? 霊力と修行で内面外面ともにマイナス20歳ぐらいなんでしょうけれども。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月3日
それで「帝都物語」百鬼夜行篇ですけれども。千鳥ヶ淵で、三島由紀夫と加藤保憲がドルジェフと戦います。新キャラの強敵演出のために、かませっぽく負けるんですけど…。この場所って実在の場所なんですか? もしかして、私、行ったことある場所なのかも…
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月4日
@monaka2012 半蔵門を越えて三番町を目指し、右に曲がって、千鳥ヶ淵のボートハウス(戦没者墓苑前)に到着、そこから三番町ホテルへ通じる横道、でバトルをしたらしい。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月4日
@monaka2012 この横道ってのは、戦没者墓苑の北側を回る道なのかしら?(ぐぐりながら)
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) 2016年7月4日
「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」
名物にうまいものなし。続編にもうまいものなし(´;ω;`)ウッ…
上映直前のツイート↓
インデペンデンス・デイ: リサージェンスを見に来ました。
— もなか2012(丙提督) (@monaka2012) 2016年7月9日
初恋の人に20年ぶりに会う気持ちだ。なんだか怖い(´;ω;`)
名作のン十年ぶりの続編やリメイクで、泣いていたオールドファンの気持ちが分かりました…
分かってるんだ! 前作は思い出補正されてるって! ああ認めるよ!お気に入りの名シーンを脳内再生するだけで、実際は何年も前作は見なおしてないよ!ごめんなさいごめんなさいわたしが悪かったです。
ぶっちゃけ単調な作りでしたネ!
2回3回と見たい場面があったかな… なかったかも知れない…ディケンベ無双乱舞みたいな場面があったら良かったなあ。
うーん、怪獣(?)をはっきりくっきり見せてきた心意気は…買いたい…?
怪獣映画って、雨の夜にゴチャゴチャやってて怪獣はよく見えないのが多いじゃない?
白い砂浜(違うけど)、晴天、全力疾走。なんだか健康美すら感じた。スケール感はあんまりなかった。
いろいろしょんぼりだったので、帰ってきて「インデペンデンス・デイ」を見ました。
アル中おじさんパイロット、良かったなあ。
アブダクションなんてアル中の幻覚だろって笑われてたけど、マジだった!って流れが好き。アル中おじさんはラストもカッコよかった。リサージェンスには!こういう!味のあるキャラがいないんだよ!!!
インデペンデンス・デイ:リサージェンスは、一種の歴史改変ものと言えるでしょう。
1997年に宇宙人の侵略があった世界の、2016年の話で。
人口が激減して、911はなくて、それに続く戦争もなくて、米中は対立していない。そしてUFO特番もない…あ、私たちの2016年にもUFO特番はないか…
兵器も、街の生活も、宇宙人テクノロジーで一新されてて。
思うに、だからリサージェンスはダメなのでは…。
前作は私たちの「今」「現実」と地続きだったから、すごくワクワクしたのかも知れませんね。実在の街が消し飛び、実在の兵器が宇宙人とドンパチするんです。
あと宇宙人あるあるネタも面白かった!
アブダクションもそうだし、SETIプロジェクトとかコンタクティ志願者とか歴代大統領も知らなかったエリア51の真実!とか宇宙人関連あるあるネタが、「宇宙人がいることは証明済み」のリサージェンスには皆無だったのが寂しい。
ところで。
ディケンベの故郷、墜落した宇宙船の隣の軍閥村がもっと見たかったと思いませんか? ここに村の話が載ってます!読もう!
インデペンデンス・デイ:クルーシブル: ~胎動/1947-2016~ (文芸書)
- 作者: グレッグキイス,Greg Keyes,遠藤公美恵
- 出版社/メーカー: リンダパブリッシャーズ
- 発売日: 2016/06/21
- メディア: 文庫
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インデペンデンス・デイの続編? そんなものはないよ。
— もなか2012(丙提督) (@monaka2012) 2016年7月10日
みんな何を言ってるの?