『風林火山』--両雄死す
(´;ω;`)
板垣さまの戦国無双に燃えました(´;ω;`)
兵力で勝っているんだから両重鎮が普通に軍を率いて戦った方が良かったんじゃないでしょうか、特に甘利さまの「はかりごと」はそれってどうよ、とツッコミながらも(´;ω;`)
竜雷太の不器用な甘利さまはとてもステキでした(´;ω;`)
(不器用丸出しなはかりごとだけど)「わしには策は、これしか思いつかなんだ」
「はかりごとは…やはり…不得手じゃ…」
という不器用なセリフに(´;ω;`)
シナリオから言うと輝いていたのは戦国無双と見まごう見せ場があった板垣さまの方で、甘利さまは「キャラがもったいない」印象を受けました。
甘利さまの「はかりごと」はもっと説得力のある、成功しそうな作戦であって欲しかったと思います。
無駄死にみたいな印象が残って素直に感動できません!ひどいです!(´;ω;`)
どうもこの辺がひっかかって、ストーリーの流れは今ひとつに思えました。
しかし騎馬軍団の画でなにもかも許したい!
突撃する武田家臣団の画に燃えました。
武田側は、おっさんどもがみんないい面構えをしていました。
小山田様だけ、別の理由で目が離せません。
燃えてる武将たちの中で一人だけクールにカッコつけてた小山田様は、むかつくのに妙に印象に残ります。
舞台が現代だったら絶対コイツはすかしたメガn(ry
市川亀治郎の晴信のとっても歌舞伎な顔演技は、正直どうかと思いました。
最後に腐ったことを書きます。
父代わりの立場にある家臣というキャラクターはとてもやばいと思いました。
本当のお父さんなら自分の「目上」だから、時に厳しすぎたり怖かったりする訳ですが。
家臣=目下だから厳父という要素はマイルドになって、慈父の要素ばかりが表に出てくる感じがします。
やばい。