『PSU』--耐久レース

 昨日は午後3時からPSUを始めて、大河ドラマの時間だけ中断、後は朝6時までエンドレスという、アレなことを久々にしていまいました。楽しかった。
 年末年始はゆったり家族と過ごす休暇でした。
 それが「表」の正月休みだったのに対し、いま、オタクとしての「裏」正月休みを過ごしているよなあと感じます。しみじみと。
 オタクの正月第二弾!として今から(夜はまたPSUするから)『キングダム・オブ・ヘブンDC』のオーディオコメンタリーを観ようかどうか微妙に悩んでいます。
 なぜ悩んでいるのかと言えば、観はじめたら最後、3時間半身動きが取れなくなることが分かっているからです。


 いまは出勤時間が早いので、昔のように朝まで遊んだりはしないことにしています。
 しかし昨日は、徹夜可能なスケジュールだったため、ある方を無理矢理誘いました。
 まるっきり白紙の状態でオンラインに来るんだろうなあと推測していましたが、ほんとうに白紙状態で申し訳なく思った。初オンラインで操作が分からないとパニクるよね。おそらく一晩パニクり状態が続いていたのではないか。ごめんなさいごめんなさい。
 でも、システムが不親切というか妙にアクが強いので、マニュアルで独学って難しいと思うのです。誰かについて教わった方が絶対早いって。
 今夜なら、わたしが一晩かけて手取り足取りレッスンできるし!


 と思ったのですが、おしりに卵の殻をくっつけたようなわたし一人の手には余り、先輩諸氏の力を借りることになってしまいました(つーか丸投げ?)
 先輩諸氏に深く感謝いたします。
 PSUはゲーム単体としては欠点が多すぎると感じます。
 しかし、オンラインで他のユーザーさんの親切さとユニークさに触れる感動は何物にも代え難く感じます。
 皮肉な見方をするなら、ゲームの世界では「死」や「金」などの fatal さが現実の世界よりも大幅に薄まっているので、このような環境では人間は持って生まれた親切さと正直さを素直に発揮しやすいのだと思います。
 ですが、それにしたって、みんな、ほんとうに親切で感動するよ。
 PSOほど長く熱くはやらない予感があるのですが、いましばらくはグラールに留まりたいと思います。