『ジャスティス・リーグ』を観た
スーパーマンとバットマン、あんなに面倒くさい愛憎半ばのドロドロした関係性とは知りませんでしたよ…
いやはやたいへんなことになったものです。
「ワンダーウーマン」がたいへん気に入ったので、監督も違うしキャラが変わっちゃうんじゃないかと心配でした。心配ご無用…なのかな…あの時から100年ぐらい経ってるから、同じな訳なかったね…(;∀;)
全体として「ロード・オブ・ザ・リング」を連想しました…
神話の戦いの続きを、ファンタジーな場所じゃなくて、現代でやるってのが面白かったです。
現代!人間代表!のバットマン!
当初、バットマンはコウモリのコスプレをしたただの人間だから、宇宙人のスーパーマンや神の血を引くヒーローたちとは同じ土俵に立てないのでは?と危惧する人がいましたよね。
わたしもちょっと心配してた… バットマン瞬殺じゃないの?って…
ところが予告編で「あなたの能力は?」と聞かれたバットマンが「金持ち」と答えたやつ、あれは面白かった!
本編でも期待通りでした。金で友人を助けようとするとオーバーキル気味になるのが面白かった。あとはすごい威力の推薦状を書いたりとか。バットマンが支援タイプのヒーローだってのは新鮮な見方でした。それからサイボーグがバットマンとシナジー効果があったりして…面白いですね、ジャスティス・リーグ。