幸村誠「プラネテス」
「プラネテス」読み返しました。
持つべきものは、マンガ友かな。
「プラネテス」読んでます。当時、私はタナベがだいきらいでした。バカのハチマキが怒りパワーをなくすのがイヤだった。弱くなるみたいで。いま読み返すと、タナベ、そんなにイヤじゃないな。私はなにに怒り狂っていたのだろう。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) May 14, 2016
あと、プラネテスのメインテーマは木星往還じゃないですよね。ハチマキの成長ですよね。タナベに怒るなんて筋違いだったんだ。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) May 14, 2016
プラネテスいいね。セリフじゃなくて絵で語ってる場面が好き。エンジンに触れたハチマキに静電気が走る絵とか。絵のテンポも心地よいです。フィーがタバコ吸えない話のテンポの良さは天才じゃないかしら。あとハチマキが自転車で事故りそうになる場面のコマ運びはさいこう。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) May 14, 2016
プラネテスすてきですね。でもね、センスが違うなー(すごいなー)と思うところがあって。ユーリのコンパスの顛末は、私なら夢にも思わない結論だと思います。ロックスミスというキャラクターも夢にも思いつかないな。最悪のせん妄状態の中の悪夢にも出てこない感じだ。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) May 14, 2016
昨日読んだ幸村誠「プラネテス」を脳内で反芻してます。ロックスミスが変わってるよね。ふつう、こういうキャラクターは物語の中で報いを受けそうなものですが。ラストまで生き残った上に、ラストの余韻を担ってる。ほんと幸村誠は、はっきりと私とは違うセンスの持ち主だなーと思います。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) May 15, 2016
@monaka2012 や。予想通りに終わる物語を読んでも楽しくないですよね。違うセンスの持ち主の描く、想像もつかない展開になるお話が読みたい。もっと読みたい。
— 丙提督もなか@2012 (@monaka2012) May 15, 2016