『RD潜脳調査室』
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2008/08/27
- メディア: DVD
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プロダクション I.G制作、原案に士郎正宗を迎えた、近未来電脳ゆるゆるサスペンス?
なんと上山徹郎がキャラクターデザインに起用されてて、DVDのジャケ絵が徹郎先生なので、上山作品に飢えていた当時、ボックスでスポーンと買ったった。
はずかしながら、このたびようやく全話見ました。
現代の流れに逆行、いや挑戦するかのような「女の子がムチムチすぎる」なんて、表面的な問題にすぎなかったと知りました。
1〜2話を見た時点では親友はラスボスだろうと思いました。
徹郎絵的に。
予想は見事に裏切られました。
全編通じて親友(82)×主人公(81)にしか見えなかったのです。
ファン創作でねつ造されるまでもなく、親友(82)が主人公を好きすぎてナチュラルに変になってる。
製作者インタビューなどを拝見するに「男の友情をとことんまで突き詰めるとこうなるよね」であって、腐を釣ろうなどという意図は全くなかったようなのですが…
「ムチムチ」と「ロボ子萌え」以外の予備知識なしで見たので、驚くやら喜ぶやら。
こうだと知っていたら、リアルタイムで視聴したかったなあ。
別の人生が拓けてたかも知れない。
考察や雑誌情報などなどすばらしい密度のサイト様があって、とても助かりました。
当時の情熱に頭が下がりますし、5年経った今でもアクセスできるのがとてもありがたいです。
frontier-weblog.様
http://front.jugem.cc/?eid=655
本編を見てから改めて上山徹郎のDVDジャケ絵を見て、どれもいいシーンを切り取ってるなーと思いました。上山先生のセンス、大好きだ。
上山徹郎のサイト(今は休止中)にはホロンを主人公にしたパロディまんがが掲載されていましたっけ。
かなうならば、もういちどあれが見たいものだ。
と、思ったらインターネットアーカイブで見られました(´▽`)ノ
「ROBOHEIGHT」のアドレス http://www008.upp.so-net.ne.jp/fc-sato/
で探して見て下さい。
上山先生のこのセンス、大好きだ。