石田ショーキチ・アコースティックツアー@宇都宮

 先週に続いて今週も石田詣でです。
 なんとゼイタクなのでしょうか。


 わたくしごとながら1月の東京カルカルでのイベントは身内の不幸でキャンセル、4月の新代田のイベントは震災に続くゴタゴタでキャンセルで、やむを得ない事情とは言えやっぱり残念でございました。
 久しぶりのライブはいいものですね。


 会場のかぼちゃ亭は、小さなレストランバーでした。
 宇都宮駅を東口から徒歩15分ぐらい。
 東口すぐには餃子パークが広がっていて、名状しがたい衝撃を受けました。あんなことになっていたとは知らなかったです。
 お店につくと、お店の前では本人がインタビューを受けていて、再び名状しがたい衝撃を受けました。


 ギター一本でぷらっと日本全国(※東北は除く)という趣向とのことでしたが、元メガネビジョンのエビちゃん、その先輩のハガネさん、それからかぼちゃ亭のマスターもmyギターで飛び入りのコーナーもあり、宇都宮ならではのサプライズもあってほくほくでした。
 それぞれの会場でサプライズがあるのかな…
 JRに貢いで復興支援しながら日本全国ついて回ったら楽しいだろうなー。


 最後の最後にリクエストに応えた「霧の200マイル」が素敵でした。とても素敵。
 「うーん、どんな風に演ろうかなあ」としばし考えてからおもむろに歌い始め、アウトロの鍵盤が、そっくりそのまま弦で再現されたので驚きのあまり身を乗り出して手元を見つめてしまいました。


 でも、いちばんインパクトがあったのは、情熱的な「およげ!たいやきくん」と「水戸黄門の歌」のショートバージョンかな…。