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週末は

 東京国立博物館の「空海と密教美術展」に行ってきました。
 国宝&重要文化財率98.9%という(お馬鹿な)コピーにやられました。
 熱いよね。


 主力スターはまえに京都でオリジナルの状態で見たんですが(←自慢げ)、博物館で見るのもいいですね!
 照明もいいし後ろ側もじっくり見られる。
 帝釈天のまわりを無限に周回してしまうところだった。


 菩薩系では千手観音がいちばんかっこいいと思います。
 基本、手が多い方がグッと来るんですが、4とか6とか来て、いきなりサウザンドですよ。桁が違います。格好良すぎる。


 正直「手が千ある」てのは比喩じゃないのかなーと思うのです。
 衆生を救うあらゆる手段を可能性として持ちながら観測されるまでは一つの状態に収縮しないみたいな感じで。量子力学っぽく。
 だがそれを馬鹿正直に描写しちゃう意欲というか熱意と言うか、斜め上の努力感が、好きだ。
 比喩である「一騎当千」を忠実に描写しちゃった『真・三国無双』みたいな感じ。好き。