『17歳のカルテ』

 主演ウィノナ・ライダー、助演アンジェリーナ・ジョリーが喰ってる映画です。
 アンジェリーナ・ジョリーは、たまに美人のカテゴリーからはみ出てクリーチャー系に見えるのですが、だがそれがいい。はまり役だと思います。
 が、改めて観るとウィノナもいいですなあ。
 ショートだから目ばっかりでかくて目立って、そんで目ぢから演技がええのう。
 なんとなく、スザンナ(ウィノナ)が立ち直るためにはアンジー演じるリサ率いる女の子グループとキャピキャピする時代が必要だったのではないかなあ。
 そんでスザンナがグループから「卒業」しちゃう所が、超個人主義の国だなあと思わないでもない。
 まとまりませんが。


 感動しちゃうとかえって感想書けませんね。