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『ザ・ウォーカー』

映画

 原題:The book of Eli(ネタバレw)
 デンゼル・ワシントン主演。
 敵役はゲイリー・オールドマン
(だけど汚すぎてしばらく気がつかなかった)


 199X年…
 世界は核の炎につつまれた!
 海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体が絶滅したかにみえた…。


 だが!



 的な世界を「世界にたった1冊の本」を人生をかけて西に運ぶ男の物語。
 あ、海は枯れてなかったかも。


 この世界観には、すごく惹かれるものがあります。
 ゴミに囲まれて生きている私には。


 ゴミって言うか、大量生産品を大量に集めていて何が大事か分からなくなっている私には。
 ケンタッキーの紙おしぼり(家に持ち帰って食べるときは使わず捨てる)や試供品サイズのミニボトルのシャンプー(どうせ使う機会ないから捨てる)が貴重だったり、どんな小さなものでも「ある」ことそれ自体がありがたい世界。
 新鮮。


 あと、やっぱり『北斗の拳』のすり込みが大きいと思います。


 見る前から、その本はどうせ聖書なんでしょ?と思っていたらやっぱり聖書でした。
 ほかにももりもり聖書ネタが入っているので、もしかしたらこれは布教映画なのかも知れません。
 と斜に構えるのは軽い嫉妬で、キリスト教基礎教養がある状態で作品を見てみたいなあと思うことはたまにある。


 いわゆるPV的な、スローを多用気味・構図キメキメの意味ありげなシーンの連続で(雲がつねに逆光気味で動きが速くて、いつも意味ありげ、疲れる)、タラーっとじわーっとした感じの作品だなあと思って見ていましたが、老夫婦が出た所だけは爆発的に面白かったと思います。
 でも全体的には地味映画だと思います。






 オチは面白かったです。
 いっしゅん○紙に見えたので「わあこの狂った狂信者め!ステキ!!!」と思っちゃったので、ちょっとがっかりしたのは内緒。め○らは私だ。

 デンゼルのGODはラジオのようにずっとしゃべってたのかなあ?とそれだけが疑問。
 面白かったです。