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『アバター』

 キャメロン監督の新作。
 「『ダンス・ウィズ・ウルブス』と『ポカポンタスを足して2で割ったような』」
 「『もののけ姫』と『ラピュタ』を彷彿と」
 などと聞いていて、それほど期待せずに映画館に足を運びました。


 なんてったって、今年のマイベストは『2012』だと決まっていて、今更ちょっとやそっとの秀作を観せられたって自分補正で『2012』が圧勝するに決まっている…




 自分の中でも『アバター』完勝でした。
 3Dてのを差し引いても、惑星パンドラの美しさには息をのみます。
 猫系・青い肌の異星人女子が、だんだん可愛く見えて来ちゃう映画マジック。


 あと、本気でカップルで来ても楽しめるように作っていると思いました。
 本筋が原住民女子とのラブロマンス、男の子向けには軍事SF関係の描写が充実。


 冒頭の無重力描写、大気圏突入、ごちゃっとした前線基地でチラ見えるパワーローダーや巨大重機に鼻血が出そうでした。
 カメラは主人公について行っちゃうから、前線基地の風景は次々と流れ去ってしまうので、画面の端に消えるまで意地汚く見送っちゃう。
 チラッと見せるだけのシーンにこれだけ力入れてるのかスゲー
 と思っていたら、後からのぼせるほど拝ませて頂けました。


  _  ∩
( ゚∀゚)彡 パワーローダー!パワーローダー!
 ⊂彡


 たいへん良いものを見せて頂きました。


 エメリッヒ監督は現実世界を派手にぶっ壊して下さいましたが、別世界を精緻に構築してから盛大にぶっ壊すキャメロン監督の方がよりタチが悪いのではないかと思いました。
 あと、主人公側の人間がためらいなく人間を殺そうとするのも疑問に思いました。
 環境破壊者は死刑にすべきだというメッセージ?



 3D上映の映画をはじめて見ました。
 3Dメガネは、メガネの上からもかけられて安心。

 でも、泣くと面倒なことこの上ない。
 コンタクトにしようかなあ、と思いました。