GO ALL THE WAY迎秋歌会@下北沢251
「飲み会みたいなライヴにしたい」のコンセプトの通り、乾杯ではじまるライヴでした。
アコースティックギターに男二声の編成が中心で、秋らしいしっとりした雰囲気でした。
が、石田ショーキチ氏は、8月と同じキテレツ君スタイルで、こんがり日に焼けていました。
「この夏の成果は、サンバイザーの効能を知ったこと」
だとか。
9月とは言え、ほんの数日前まで8月だったという時期もあいまって、去りゆく夏の後ろ姿の方が印象に残りました的な。
てゆうか相方のミスに対し演奏中に微妙な表情をしてもOK、演奏中にしゃべってもOK。
非常にリラックスした雰囲気でした。
曲目は、和洋こだわらず60年代〜80年代初頭の名曲が中心でした。
風雪に耐えたメロディーは美しい。
としふりて、多くの人々が思い出を重ねて来た曲は、、、さいごには妖怪になったりしないんだろうか(嘘)
この日、石田氏が演奏した曲の発表年を並べてみます。
1967,1964,1963?,1980,1979,1988,1994,1982
1982
1976,1980
数字は西暦です。
昭和が終わったのは1989年1月です。
この表の中で唯一の平成の曲は、スパイラル・ライフの『フォトグラフ』です。