風林火山最終回

 きょう、踏み踏みしながら観ました。
 踏み踏みしながらウルッと来た(;∀;)


 前半は文句をつけながら見てました。
 緒形拳さんはお体がどこか悪いのでしょうか。声が小さくて体があまり動かない…ような…気になりました。
 そんで、大混戦の中で、棒立ちで深〜い会話を交わす軍師ふたり。
 危ない、危ないよ!二人とも!
 その間をひょろ〜りと走り抜けていくGackt謙信(ノーヘル)with白馬。
 大将があんなCGみたいなビジュアル!?あり得ない!
 大将が単騎特攻!?あり得ない!
 的な常識の死角をついて(?)ひょろ〜りと戦場を駆け抜けるGackt謙信に、ちょっとクスッとしてしまいました。
 あとは…あとはそうだなあ、主人公勘助のHPはハリウッド級で、対して第一話からの因縁キャラ平蔵さんのHPが初期値のまんまとしか思えない一撃死で、シリアスなシーンなのにプッとなってしまいました。笑ってる場合じゃないぞ自分………


 と文句をつけているのは、最終回、つまりお別れが悲しいからかも知れません。
 泣けと言わんばかりの若き日の山本勘助や、懐かしい顔ぶれにうるうるしっぱなしでした。
 なんだかんだ文句をつけながらも、1年間、毎週、楽しみでした。
 1年間ドラマを見通したのははじめてです。
 なにか人生においてレベルアップしたような気がします(?)
 次は31日の総集編を気合いを入れて見たいと思います。



 平蔵ですけれども。
 あの川中島の魔法使いのお婆さんに助けられるんだと思います。
 それはいいのですが、もちろん生還しないと駄目なんですが。



 治療費で破産するんじゃないかと心配です…………