ブッ○オフの謎

 ちかごろブッ○オフを巡る旅をしています。
 ブッ○オフの黄色い会員カード、あれ、システムが切り替わるそうですね。
 いまは端数ポイント一点=一円で精算してるようです。
 どうでもいいことですが、お店ごとに残りポイントが違うんです。
 あれってお店ごとにポイント管理してたのかも知れないと思いました。どうでもいいことですが。
 お店ごとにデータベースを作って管理なんて面倒なことしてたんだなあと、いっしゅん思ったのですが、よく考えると全国共通の方が手間ですね。
 思い返せば、カードのバーコードを読んでるだけみたい=カードに記録されてなさそう。
 これで全国共通にするなら、ネットを介して中央データベースにアクセスしなきゃならん訳で、お会計のスピードから言ってそんなことはしてなさそう。
 とすると、やっぱりお店単位でデータベースを作っていたんでしょうか。
 仙台と米沢のお店までポイント回収の旅に出なきゃならんのか(嘘)


 なぜブッ○オフ巡りの旅をしているのかと言うと、池宮彰一郎の『島津奔る』という本を探していたのです。
 この本、盗作疑惑で回収・絶版になったらしい。
 書店で取り寄せできないし、こういういきさつだと図書館にもないんじゃないかと思って。じゃあ、ブッ○オフで探してみようと。
 市内4軒ハシゴして見つからなかったので、Amazonのマーケットプレイスで注文することにします。
 ああ、でもどうだろう。
 大学近くのお店がいちばん品揃えが濃かった。
 そこから推理するに、工学部のある米沢のブッ○オフもチェックした方が良いのかな。ポイント回収もできるし(嘘)


 大学近くのお店に10年ぐらい前の音楽雑誌がいっぱいありました。
見てみたらスパイラル・ライフが載っていました。
 10年前の石田小吉は、メガネ男子という概念を抽出したかのような、びっくりするようなメガネ男子ぶりでした。
 超びっくり。


 雑誌類をまとめて処分するのはどのような状況だろうかと思いめぐらします。
 ひとつには近所にブッ○オフが進出して、買い取り買い取りと宣伝した場合かしらん。
 じっさい、開店後間もなくのブッ○オフからは良い本を回収させていただいた記憶があります。
 良い本ったって凄いレア本とかじゃなくて、在庫切れが数年続いていてマーケットプレイスやネットオークションで微妙なプレミアがついている本です。
 あと、ぱっと思いつくのは大学を卒業する時に処分、でしょうか。
 でも、院まで行っても6年。だぶっても8年?
 10年とはどういう状況だろう?
 身近な例から、結婚、かなあと思ったりもします。