寒いですね。
なんだかもうあり得ないぐらい寒いですね。
先週ぐらいまで、非常識としか言いようのない暑さを呪っていたわたしですが、今度はあの暑さが懐かしくすら思える。人間って、身勝手なものですね。
ここ数年、気温だけでなく日差しの強烈さが昔と違うように感じます。
晴れた日は、ベランダに出ると異常に明るくて、靴でも洗濯物でも布団でもインクジェットでプリントアウトしてのり付けした書類でも、ちょっと出しておくと瞬く間にカラカラになりました。
あれは気温だけじゃないね。きっと日差しの強さも関係しているね。カンだけど。
いちどベランダで泣いたら、涙までが瞬く間にかわいてしまって、ちょっと笑ってしまった。
「涙がかわく=悲しみが癒える」という連想が働いたのです。
涙だけ物理的に乾燥させても、悲しみはちっとも止まらないことだなあ(当たり前)
ちょっと話かわりますが、どうして人は泣いてる子に「泣くな」って言っちゃうかなあ。
そもそも悲しいから泣いているんであって。
泣くのだけやめたって、悲しみが消える訳ではあるまい。
ようやく涙のかわく早さが常識の範囲内になったと言える…のかな。
それにしても寒い!