新キャラ登場

 きょう出勤したら、机の上に「砂の器」、しかもLDがありました。
 いまの職場に、もう一人映画狂がいたのです。
 映画狂上司と区別するために、彼をレッサー映画狂上司と命名することにします。
 レッサー映画狂上司の守備ジャンルは、70年代日本映画らしいです?
 制作中の気になる映画は「犬神家の一族」リメイク。
 http://event.entertainment.msn.co.jp/eigacom/buzz/060202/09.htm
 (監督は91歳!?)
 忘れられない映画は「ワイルドバンチ」とのこと。
 今の40〜50代の人は、映画に対する思い入れがレンタルビデオ世代とは違いますね。激しいよ。
 この映画と出会った時はなぁ、と遠い目で語り出すのに耳を傾けますと、
・映画を観たかったら映画館に行くしかなかった
・だから何回も見られなかった
・ネットで前評判チェックなどは望むべくもなく、白紙の状態で新作を見た
・上映期間が終われば見る機会はなかなかなく、記憶の中で反芻されて美化されてるフシがある?
 こんな感じでしょうか?


 少々、話がずれますが、近年、映画館で映画を観る気合いが減じたのを自覚します。
 だってDVD化するの早いんだもん!
 「すぐにDVDになるから」という安心感があるので、パンフを買わなくなったし、ムックも買わなくなったです。
 てゆうか上映期間が終わればあのシーンは当分見られないのだという飢餓感が、関連グッズを買わせるのだと思いますです。2回目を見たいという衝動につながるのだと思いますです。
 でも、「プロミス」DVD化は素直に嬉しいです。8月4日発売。