本屋さんへ行った。
テーブルトークRPG専門誌であるところの「ロール&ロール」を探しに行きました。
クトゥルー神話TRPG「クトゥルフの呼び声」特集だからです。
このTRPGのウリは、言うまでもなくクトゥルー神話です。
(この手の情報はいつもPROJECT 2044 (CTHULHU REBIRTH IN JAPAN)さまで得ます。いつもお世話になっております。)
「クトゥルフの呼び声」のルールブックを見るに、1920年代アメリカももう一つのウリのように思えました。まあ、ラヴクラフトが生きた時代だからそうなんだろう、と軽く思っていました。(ラヴクラフトが生きた時代でも、30年代中盤以降の方が第二次世界大戦前だから面白かろうに、とばくぜんと思ってたのは内緒)
が、この雑誌を読んではじめて知りました。
アメリカの20年代って、熱い時代だったのですね。
wikipediaより↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2#.E5.8F.B2.E4.B8.8A.E6.9C.80.E9.AB.98.E3.81.AE.E7.B9.81.E6.A0.84.E3.81.A8.E6.B2.A1.E8.90.BD.281918-1939.29
1929年10月24日の暗黒の木曜日、続く大恐慌で栄光の20年代は突然の幕切れとなり、以後は世界大戦への暗い道を世界は進んでいくことになります。
突然の終焉とその後の暗い時代も、20年代の輝きを強めているように思えます。
短く熱く激しい、輝かしい時代。
何かに例えようと考えていて、「東北の夏」とか思った。
いっしょに『ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫)』を買いました。読み終わったら回すよん>はむらん
映画を観ていて「魔女は人間じゃないのか」と疑問に思っていました。
本に書いてあったよ。魔女はリリスの系譜なんだそうな。
コテコテのSFが読みたいような気がして『最果ての銀河旅団』と迷った末に『クリプトノミコン〈1〉チューリング (ハヤカワ文庫SF)』を買ってきました。100ページほど読んで、SFじゃないかもと不安になってきました。
最後にとても愚かな買い物『視力アップトレーニング―DVDで視力アップ3Dイラストで視力アップ (主婦の友生活シリーズ)』
わたしはド近眼です。家の中でも眼鏡が必要です。
コンタクトにする気は1ミリもありませんが、もうちょっと視力があるといいんだがなあ、と思う瞬間はあります。
化粧をする時と、眼鏡屋で眼鏡を選ぶ時、しみじみと思います。
眼鏡屋さんから「これなんかいかがでしょ?」と渡された眼鏡をかけた時、軽くパニックになります。
眼鏡屋のショーケースに並んでるのは、正確にはフレームの見本なので(つまりレンズに度が入っていない)、当然なんですが。
眼鏡をかければ目が見えるという「思い込み」にも原因があるかもだ。
とりあえず鏡を向けられて「お気に召しましたか?」と聞かれた時、ライトに困ります。上からマイ眼鏡をかける訳にもいかんしな。
そんでこの本。
黒バックに黄色いボールがうろうろする映像が収められたDVDが附属しており、黄色いボールを目で追うと目の体操になるとか、そんな趣向。
冷静に考えるなら、目ん玉をぐるぐるさせるのと同じですね。
いやしかし、眼球をぐるぐるさせる筋肉は外眼筋であって、ピント調節を担う筋肉とは別のはずですが。市販の視力回復の本には、たいてい外眼筋を鍛えれば視力は良くなる!と書いてありますね。本当でしょうか。疲れ目の回復効果は認めますが。
文句をいいつつDVDでトレーニングしてみました。
使い方を見ると、画面から30センチの距離で見ろと書いてありました。正直に実行すると、テレビに張り付くような感じです。
かえって近眼がすすみそうな…?