『真・三國無双4 猛将伝』
- 出版社/メーカー: コーエー
- 発売日: 2005/09/15
- メディア: Video Game
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馬鹿正直に発売日に買ってきました。
ゲーセンでじゃんじゃん両替しちゃう衝動を鎮めてくれるのなら…!
でも12.7三国志大戦(全敗前提)とかつい考えちゃう。
昨日今日と「立志モード」をムキになってやっていました。もうちょっとでアワーズ増刊を忘れるところでした。ありがとうはむらん。
一兵士(オリキャラ)となって(お気に入りの)武将の下で戦い、立身出世を目指すモードです。
以上取説から。カッコ内わたくし追記。
これは…自分キャラを作って、上司から労われたり褒められたりして、照れまくるためのモードなんじゃなかろうか…
と思ったけれど恥ずかしがり屋なので、キャラ名を馬岱にしてスタート。
眼鏡が存在しないのが三国志の最大の欠点だと改めて強く思いました! ←キャラエディットパーツに眼鏡がなかったらしい。
なのに何故アフロが。危なかった。
コツが分かるまで何回かやり直して、上司は劉備でクリアしました。(馬超の部下は挫折した)
こちらの玄徳さまは、アップで見るとちょっと鯉に似てると思うんですが、いいひとでねえ。体力ゲージが減ると回復アイテムをくれるのです。「あまり心配をかけるな」ってちょっと涙声で。自分キャラだったらうれしくて恥ずかしくてプレイ続行不能になってたと思う。
戦場で活躍すると、敵将からラブレター、いや引き抜きのお誘いが来ます。
馬岱は典韋から誘われました。素朴なラーメン模様?の便せん(のちに孔明からも同じ便せんで手紙をもらいました。ヒット商品なのでしょうか)でした。
もちろんすぐに破り捨てたのですが、それをどこで知ったのか孔明がわが家に来ました。馬岱が出した半透明の燃えるゴミ袋を持ち帰って調べる孔明之図が脳裏に浮かびます。
孔明が言うに、その誘いにのったフリをしてスパイに行きなさいと。
おもしろ半分で引き受けたのでした。
仕えてみたら典韋アニキは、気さくないい上司でねえ…ずいぶん目をかけてもらってねえ…
裏切ったときの、彼の「なんでだよ!」って狼狽した声が忘れられません。
ちょっとスパイスの効いた冒険をしようって、軽い気持ちで引き受けた自分を許せないと思った。馬岱は。
戦いが終わった後、孔明が労ってくれました。
でも、魏で受けた恩も友情もみんな忘れなさいと念を押されました。
酒見賢一氏の本で読んだ「軍師とは鬼畜でなくては務まらぬ仕事にて、畳の上で死ぬこと稀な生き物なのである。」という一文が、強い実感を伴って思い出されました。非道い。非道すぎる。
羽扇をごほうびにもらいました。
これって、孔明はビームを出して誤魔化してるけど、打撃武器としての威力は微々たるもので…ももももしかして魏に好印象を持った馬岱を謀殺する陰謀なんだろうか…!?
ドキドキしながらも好奇心に負けて装備しました。
僕にもビームが撃てたよ!!!!!!!!ひゃっほう!!
はしゃいでいたら、典韋アニキと戦場で再会しました。
アニキは、馬岱のことを覚えていて、戦いたくないな、みたいな事を漏らしたのでした。
ごめん、アニキ(ビームで射殺)
次は魯粛(武闘派)でやろうと思います。
裏切りはもうやらんつもりです。